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大学選手権 D組で早大×同大の最多出場校対決! 明治は関西王者と同組

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 第51回全国大学ラグビーフットボール選手権大会のセカンドステージの組み分けが決定した。
 6連覇の大記録を狙う帝京大は関東大学対抗戦Aを全勝で終え、法政大(関東大学リーグ戦1部3位)、天理大(関西大学Aリーグ4位)、朝日大(ファーストステージ1位)と同じプールAに入る。
 7日の早明戦を37-24で制した早稲田大は対抗戦2位となり、最多出場回数(48回)で並ぶ同志社大(関西3位)とプールDで激突することになった。対抗戦3位の明治大は、関西チャンピオンの関西学院大と一緒のプールC。この組には、司令塔の山沢拓也が故障から復活して対抗戦5位からの下剋上を狙う筑波大も入っており、熱戦が繰り広げられそうだ。
 関東大学リーグ戦で連覇を果たした流通経済大は、関西で最後まで優勝を争った京都産業大や、昨年度4強入りの慶應義塾大などとプールBで争う。

 セカンドステージは、出場16校が4チームずつの4プールに分かれて総当たり戦を実施し、各プール1位(計4チーム)がファイナルステージへの進出権を得る。
 なお、各所属リーグの成績に応じてアドバンテージポイントが与えられることになっており、地域所属リーグ戦の1位は3点、2位は2点、3位は1点がセカンドステージスタート時点から加算される。

 セカンドステージは12月14日キックオフ。

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<第51回全国大学ラグビー選手権大会 セカンドステージ 組分け>

A B C D
帝京大学
(16大会連続22回目)
関東大学対抗戦A 1位
流通経済大学
(7大会連続15回目)
関東大学リーグ戦1部 1位
関西学院大学
9大会連続10回目)
関西大学Aリーグ 1位
早稲田大学
31大会連続48回目)
関東大学対抗戦A 2位
法政大学
(2大会ぶり30回目)

関東大学リーグ戦1部 3位
京都産業大学
2大会連続28回目
関西大学Aリーグ 2位
明治大学
6大会連続43回目)
関東大学対抗戦A 3位
東海大学
10大会連続12回目)
関東大学リーグ戦1部 2位
天理大学
(2大会ぶり23回目)
関西大学Aリーグ 4位
慶應義塾大学
17大会連続32回目)
関東大学対抗戦A 4位
大東文化大学
2大会連続22回目)
関東大学リーグ戦1部 4位
同志社大学
2大会連続48回目)
関西大学Aリーグ 3位
朝日大学
(3大会連続3回目)

ファーストステージ1位
中央大学
2大会連続15回目)
関東大学リーグ戦1部 5位
筑波大学
8大会連続19回目)
関東大学対抗戦A 5位
立命館大学
4大会連続16回目)
関西大学Aリーグ 5位

※ 詳しい試合日程は日本ラグビーフットボール協会の公式サイトをご覧ください。

http://www.rugby-japan.jp/national/schedule3361.html

 


早明戦は早大が走り勝ち! 今季初戦のFB藤田が機能

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Fujita

伝統の一戦に間に合い、元気な走りでファンを興奮させた早大の藤田(撮影:矢野寿明)

<関東大学対抗戦A>
早稲田大 37-24 明治大
(2014年12月7日/東京・秩父宮ラグビー場)


 早大は、諸刃の剣を振りかざした。
 18歳の頃から日本代表入りした3年のFB藤田慶和が、明大とのクラシコで今季初先発を果たす。こちらも初陣の新人SO横山陽介とともに、チームの救世主役を託された。
 代表遠征からクラブへ合流したのは11月下旬で、主力格同士の試合は6月の肩の故障後ではこの日が初。試運転ままならぬなか大一番に出た闊達(かったつ)な貴公子は、序盤、ミスを重ねた。密集で相手に絡まれ、意に沿わぬ場所へ球を蹴る。前半27分まで、3-10とリードされた。
「当たり前のことが当たり前にできなかった。それがショックでした」
 得意の型なら披露した。後半12分、自陣22メートルエリア右で球を得ると、目の前の防御の立ち位置を確認。「僕の真正面に立ってない。タックルする気、ないな」。キックの素振りを見せるや、一転、加速。敵陣の中盤まで進み、FL加藤広人のトライを促した。23-10。
 エラーで味方をやや傷つけつつ、雄大な走りで11月未勝利の早大に光を灯した諸刃の剣。明大の丹羽政彦監督が「マークするよう言ったけど…」と嘆くかたわら、こう声を弾ませる。
「新しい風が吹いてて、いい感じ」
(文:向 風見也)

東芝が首位に浮上! トヨタは100試合出場の谷口がMOM

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Kobe

神戸製鋼はベッカーが流れを変え、サントリーに勝利(撮影:早浪章弘)


 ジャパンラグビートップリーグは週末、各地でセカンドステージの第2節がおこなわれ、上位8チームが集うグループAでは東芝が唯一の2連勝で単独トップに立った。
 5シーズンぶりのタイトル奪還を狙う東芝は6日、東京・駒沢陸上競技場でパナソニックと対戦し、33-13で勝利。今季開幕戦に続き、昨季王者を連破した。
 東芝は34分、敵陣22メートルライン内のスクラムから14フェイズを重ねてSO廣瀬俊朗がこの試合最初のトライ。12番で先発した南アフリカ代表53キャップ保持者のフランソワ・ステインが自在のキックでゲームをコントロールしたことも東芝ペースの要因となった。16-3で迎えた後半は、序盤にPGでリードを広げ、57分にはゲームキャプテンのWTB大島脩平がキックチャージからインゴールに持ち込んで押さえた。63分にはラインアウトから力強いドライビングモールで押し込み、勝負あり。
 東芝は総勝点11。パナソニックはポイントを稼げず、総勝点9のままで2位に後退した。

 セカンドステージは黒星発進だったヤマハ発動機だが、6日に駒沢陸上競技場でキヤノンから勝点5を獲得し、1勝1敗の総勝点8として3位に浮上している。5トライを挙げ、36-13だった。
 ヤマハは前半2分、SO大田尾竜彦の絶妙なキックパスを右サイドに残っていたLOデューク・クリシュナンが確保し、LO大戸裕矢がサポートして先制。その後、逆転されて8-13で前半を終えたものの、後半早々、ラインアウトからのスピーディーな攻撃でFLモセ・トゥイアリイがフィニッシュし、ゴール成功でリードを奪った。54分にはモールで前進したあとNO8堀江恭佑がショートサイドを突いてトライ。相手が反則の繰り返しで14人となった直後の75分にもモールで得点し、その3分後には、WTBの経験もあるマレーシア代表のLOクリシュナンが50メートル以上を走り切り、快勝となった。ヤマハはディフェンスもよく、後半は相手を0点に抑えている。
 キヤノンは1勝1敗(総勝点6)で7位。

 11月29日の東芝戦で今季初黒星を喫した神戸製鋼だが、連敗はしなかった。12月7日、大阪・近鉄花園ラグビー場でサントリーを20-10で下した。
 前半、神戸製鋼は陣地支配とボール保有で上回り、さらに相手がシンビンで1人を欠き有利な展開となったが、ノートライで最初の40分を終えた。6-3で始まった後半もなかなか得点できず、53分、今度は神戸製鋼がイエローカードをもらって14人となり、直後に逆転トライを許して嫌なゲーム展開となる。しかし68分、身長208センチ、体重121キロのLOアンドリース・ベッカーがパワフルにインゴールへ突っ込み、再逆転。ベッカーは71分にも元南ア代表の本領を発揮し、自陣深くで相手ボールラインアウトをスチールしてチームのピンチを防ぎ、流れを変えた。そして77分、途中出場のCTBクレイグ・ウィングがハーフウェイでのインターセプトから50メートルを走り切り、神戸製鋼が厳しい戦いで勝利をつかんだ。
 ともに1勝1敗となり、総勝点8の神戸製鋼が4位、サントリーは総勝点7のままで足踏みとなった(5位)。

 グループAのもう1試合は、トヨタ自動車がNTTコミュニケーションズを37-15で下し、セカンドステージ初勝利を手にしている。
 7日に愛知・瑞穂公園ラグビー場でおこなわれたこの試合、トヨタ自動車はルーキーFB竹田宜純のトライなどで前半23分までに20-0と大きくリードする。その後、NTTコムに追い上げられ8点差となったが、74分、自陣深くから展開して、この試合でトップリーグ100試合出場となったベテランLO谷口智昭などが右サイドでよくつなぎ、キックも使ったアタックは相手を慌てさせ、WTB彦坂匡克のトライが生まれた。78分にはラインアウトからモールで前進したあと、途中出場のFL藤井諒がチーム4トライを決め、ボーナスポイントを獲得している。
 トヨタ自動車は1勝1敗(総勝点6)で6位、NTTコムはセカンドステージでまだ勝星なく、総勝点1のまま。
 なおこの試合では、後半途中から出場した日本代表のNO8アマナキ・レレィマフィ(NTTコム)が左大腿部を痛めて担架で運ばれており、状態が心配される。

 下位8チームによるグループBでは、リコー、クボタ、NTTドコモが2連勝。NECと近鉄は1勝1敗となり、宗像サニックス、豊田自動織機、コカ・コーラは2連敗と苦しんでいる。セカンドステージ第2節は、リコーが近鉄に34-8で快勝し、クボタは豊田自動織機に17-6、NECはサニックスを34-17で退け、ドコモはコカ・コーラを41-5と圧倒した。

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マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた
トヨタ自動車の谷口智昭

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セカンドステージ好調のリコー。グループBトップに(撮影:早浪章弘)

全国地区対抗大学大会 連覇狙う東京学芸大は東北大と1回戦

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 正月に愛知・名古屋市瑞穂公園ラグビー場を舞台に開催される「第65回全国地区対抗大学ラグビーフットボール大会」の組み合わせが決定した。
 同大会は、全国大学選手権に出場できなかった地方校や、最初から選手権への出場資格を持たないチーム(関東大学対抗戦や関東大学リーグ戦に所属していない関東地区の大学など)によっておこなわれる、もうひとつの大学ラグビー日本一決定戦。全国各地区から8チームが参加し、頂点を目指す。
 前回大会で初優勝した東京学芸大は、1月2日におこなわれる1回戦で東北大と対戦することが決まった。最多優勝回数(8回)を誇る名城大は6年ぶりの出場で、1回戦は札幌大とぶつかる。初出場の信州大は日本文理大に挑む。
 準決勝は4日、決勝は6日におこなわれる。

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南ア遠征中の男子セブンズ日本代表 東京ガスの斉藤春樹が合流へ

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 日本ラグビー協会は9日、今週末に南アフリカのポートエリザベス(ネルソン・マンデラ ベイ スタジアム)で開催される「HSBC セブンズワールドシリーズ 2014-2015 第3ラウンド」のため現地入りしている男子セブンズ日本代表の遠征に、東京ガスのWTB斉藤春樹(23歳)を追加招集したと発表した。斉藤は10日に合流する予定。
 2014-2015年シーズンのセブンズワールドシリーズは南ア大会が年内最後。コアチーム昇格後の初勝利を目指す日本は、13日におこなわれるプールステージでイングランド、ニュージーランド、サモアと対戦する。14日は順位決定トーナメントに臨む。

神戸製鋼FW谷口到 セカンドステージ2試合出場停止

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 ジャパンラグビートップリーグは10日、神戸製鋼コベルコスティーラーズのNO8/FL谷口到に対し、公式戦2試合の出場停止処分を科したと発表した。
 谷口は12月7日に大阪・近鉄花園ラグビー場でおこなわれたトップリーグ2014-2015のセカンドステージ第2節、サントリーサンゴリアス戦で、後半13分にハイタックルでシンビンとなり、34分には故意のオフサイドを犯した相手選手への報復行為(殴打)により2枚目のイエローカードをもらっていた。
 危険なプレーによる一時的退出処分(イエローカード)同一試合2回の宣告について、トップリーグ規約第73条、表彰懲罰規則第11条1(3)および第12条に基づき、懲罰会議にて検証審議がおこなわれ、その結果が日本ラグビーフットボール協会の規律委員会に報告され、処分が決定した。

 谷口は今季トップリーグのセカンドステージ第3節(12月13日/パナソニック戦)と第4節(12月21日/ヤマハ発動機戦)には出場できない。

【ラグリパWest】 大阪桐蔭高校 全員ラグビーで下剋上を狙う!

宗像サニックスのBKエブリンハム 年内の残り3試合出場停止

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 ジャパンラグビートップリーグは11日、宗像サニックスブルースのWTB/CTBアンドリュー・エブリンハムに対し、公式戦3試合の出場停止処分を科したと発表した。
 エブリンハムは12月7日に長野運動公園でおこなわれたセカンドステージ第2節のNECグリーンロケッツ戦で、後半20分、相手選手を持ち上げて後方に落とす危険なプレーをしたため、イエローカードをもらっていた。
 トップリーグ規約第73条、表彰懲罰規則第12条に基づき、懲罰会議にて検証審議がおこなわれ、その結果が日本ラグビーフットボール協会の規律委員会に報告され、処分が決定した。
 エブリンハムはセカンドステージ・グループBの第3節(12月13日/クボタ戦)、第4節(12月21日/豊田自動織機戦)、第5節(12月28日/近鉄戦)には出場できない。


女子セブンズが国体の正式種目に決定! 2016年いわて国体で実施へ

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 本日11日におこなわれた日本体育協会国民体育大会委員会で、2016年10月1日~11日に岩手県で開催される「第71回国民体育大会」(希望郷いわて国体)に追加する正式競技(種目・種別)が決定され、女子セブンズ(7人制ラグビー)が新たに追加された。

 女子ラグビーが正式種目として国体で実施されるのは初めて。国体におけるラグビー競技は1946年の第1回大会からおこなわれており、セブンズがオリンピック競技に採用されたことに伴い、成年男子ラグビーは2013年の東京大会から7人制へ移行している。国体の少年男子ラグビーは現在15人制。

 希望郷いわて国体の女子セブンズは、2016年10月6日、7日に釜石市球技場でおこなわれる予定。

レタリックが2冠! 元マオリ代表のジャクソンにNZ最優秀レフリー賞

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NZ Awards 2014

(ブロディー・レタリック)


 ニュージーランドの2014ラグビーアワーズが11日にオークランドで開催され、最高賞の『ケルヴィン・R・トレメイン メモリアル プレイヤー・オブ・ザ・イヤー』はオールブラックスのLOブロディー・レタリックに贈られた。36テストキャップを持つ23歳のレタリックは今年、ワールドラグビー(前 国際ラグビーボード)の年間最優秀選手にも選ばれており、2冠に輝いた。
 
 チーム・オブ・ザ・イヤー賞には、国内選手権のITMカップで初優勝したタラナキなどもノミネートされていたが、今シーズンを12勝1敗1分の好成績で終えたオールブラックスが4年連続で受賞。昨年6月からのテストマッチ17連勝、12年連続でブレディスローカップ保持、南半球4か国対抗3連覇など、世界ランキング1位の実力を存分に見せつけた。また、2012年にその最強軍団の指揮官となって以来、42戦38勝(勝率90%)を誇るスティーヴ・ハンセン ヘッドコーチは3年連続で最優秀コーチに選出され、こちらもワールドラグビー表彰とのダブル受賞となった。

 最優秀新人賞に相当する『エイジグレード・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー』賞は、3年契約でチーフスに来季新加入する19歳のSO/FBダミアン・マッケンジーが獲得。女子の年間最優秀選手には、ブラックファーンズ(女子NZ代表)のルースFWとして今年の女子ラグビーワールドカップでも奮闘したラウィニア・エヴェリットが選ばれている。

 セブンズでは、男子代表チームの絶対的なキャプテンであるDJ・フォーブスが6年ぶりにトロフィーを手にした。女子は、負傷中のフリアナ・マニュエル主将に代わって先週末のドバイセブンズで代表チームを牽引し、決勝で17点差をひっくり返すサヨナラトライで栄冠をもたらしたサラ・ゴスに大賞が贈られた。

 マオリ最優秀選手はオールブラックスとハイランダーズで大活躍だったSHアーロン・スミス。トヨタ自動車で2季プレーしたあとブルーズに復帰し、体を張り続けたFL/NO8ジェローム・カイノがスーパーラグビーのMVPに選ばれている。

 また、元マオリ・オールブラックスSOで、2010年に競技者として引退したあとレフリーに転身したグレン・ジャクソンが、2014年のNZ最優秀レフリー賞に輝いた。

【ギョウザ耳列伝 10】 早大主将・大峯功三 「ぼく、不器用ですから」

【小林深緑郎コラム】 王国に潜んでいた「トゲ」。

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 マオリ・オールブラックスの来日戦2試合も、はや昔話となり、季節は師走も半ばにさしかかろうとしている。とはいえ、あの秩父宮での第2戦について、ひと言だけご容赦を。
 確かにマオリの最後のラインアウトの、クイックロングスローと、右展開を保ったままのアタックラインは賞賛に値する。

【パシフィックアイランダー リレートーク】イエロメ ジェフリー剛(近鉄)

高校日本代表候補 第3次メンバー発表!

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 日本ラグビーフットボール協会は12日、ラグビーワールドカップ2019日本大会につながる将来有望な選手を発掘・育成するため今シーズンから実施しているプロジェクト、「U18 TIDユースキャンプ」のスコッド第3次メンバーを発表した。16歳から18歳の彼らは高校日本代表候補であり、来年3月に予定されている高校日本代表遠征に向けて、2015年2月まで継続して選考はおこなわれる。
 U18TIDユースキャンプの第3回合宿は12月23~25日に関西で実施する予定。

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高校日本代表候補に入っている東福岡高キャプテンのFL古川聖人(撮影:Hiroaki. UENO)


<U18 TIDユースキャンプスコッド(高校日本代表候補) 第3次メンバー>

【PR1】
土山勇樹(福岡・東福岡3年)、岡留圭吾(大阪・常翔学園3年)、佐藤鉄太郎(栃木・國學院栃木3年)、徳田賢彦(大阪・東海大仰星3年)、坂井遼真(岐阜・関商工3年)、齊藤剣(秋田・能代工3年)、田代頌介(秋田・秋田工3年)、尾華李貴亜(徳島・徳島科学技術3年)

【HO】
金子恵一(福岡・東福岡3年)、阿戸耀梧(宮城・仙台育英3年)、竹内嘉章(福岡・東福岡3年)、祝原涼介(神奈川・桐蔭学園3年)

【PR3】
三竹康太(大阪・大阪桐蔭3年)、淺岡俊亮(京都・京都成章3年)、黒澤桂(埼玉・深谷3年)、當眞琢(沖縄・コザ3年)、筒井エディ稜史(大阪・東海大仰星3年)、笹川大五(東京・明大中野2年)

【LO4】
秋山大地(徳島・つるぎ3年)、藤田達成(福岡・東福岡3年)、梶塚恭平(埼玉・深谷3年)、本山尊(大分・大分東明2年)

【LO5】
辻雄康(神奈川・慶應義塾3年)、阿部玄(埼玉・深谷3年)、麻生健太朗(神奈川・東海大相模3年)、藤井優佑(広島・尾道3年)、有賀亘(愛知・名古屋3年)、松井丈典(愛知・旭野3年)、横井達郎(大阪・東海大仰星2年)

【FL6】
菅原貴人(奈良・御所実3年)、舟橋諒将(北海道・札幌山の手3年)、今村陽良(福岡・東福岡3年)、朝長駿(長崎・長崎北陽台3年)、佐藤羅雲(徳島・つるぎ2年)、服部綾(福岡・東福岡2年)

【FL7】
外岡悠太郎(東京・國學院久我山3年)、秦旭宏(福岡・小倉3年)、ハンセン平(東京・玉川学園3年)、西川壮一(大阪・東海大仰星3年)、中川真生哉(東京・玉川学園3年)、呉季依典(京都・京都成章3年)、小島佑太(京都・洛北3年)、古川聖人(福岡・東福岡3年)

【NO8】
テビタ・タタフ(東京・目黒学院3年)、中尾将大(茨城・つくば秀英3年)、長田拓真(山梨・日川3年)、松島史弥(広島・尾道3年)、野村祐太(大阪・東海大仰星3年)、ファウルア・マキシ(石川・日本航空石川3年)、箸本龍雅(福岡・東福岡1年)

【SH】
吉川浩貴(奈良・御所実3年)、鈴木拓良(東京・成城学園3年)、江嵜真悟(小倉3年)、福田健太(茨城・茗溪学園3年)、辰巳冬馬(奈良・天理3年)、根塚聖冴(京都・京都成章3年)、田上稔(佐賀・佐賀工3年)、杉山優平(大阪・大阪桐蔭2年)、齋藤直人(神奈川・桐蔭学園2年)

【SO】
アタアタ・モエアキオラ(東京・目黒学院3年)、古城隼人(福岡・修猷館3年)、松尾将太郎(福岡・東福岡3年)、矢澤蒼(奈良・御所実3年)、金井大雪(埼玉・深谷3年)、忽那鐘太(島根・石見智翠館3年)、霜鳥優太(埼玉・深谷2年)

【WTB11】
宮嵜永也(長崎・長崎北陽台3年)、小原錫満(大阪・東海大仰星3年)、久保直人(奈良・天理3年)、内海圭二(北海道・札幌山の手3年)、岩佐賢人(福岡・東福岡3年)、長桂輔(山口・大津緑洋3年)、塩田一成(神奈川・桐蔭学園2年)、猿田湧(秋田・秋田工1年)、薬師寺晃(大分・大分舞鶴1年)

【CTB12】
永富晨太郎(福岡・東福岡3年)、豊田康平(東京・國學院久我山3年)、巴山凌輔(大阪・東海大仰星3年)、長利完太(神奈川・桐蔭学園3年)、中野将伍(福岡・東筑2年)、溝尻航太(滋賀・光泉2年)

【CTB13】
今要(宮城・仙台育英3年)、前田土芽(長崎・海星3年)、渡辺弐貴(栃木・國學院栃木3年)、池永玄太郎(大阪・上宮太子3年)、桑山淳生(鹿児島・鹿児島実2年)、島田悠平(東京・國學院久我山2年)

【WTB14】
佐藤航大(東京・國學院久我山3年)、安田卓平(京都・同志社3年)、桑山聖生(鹿児島・鹿児島実3年)、小尾嘉門(大阪・東海大仰星3年)、高野蓮(福岡・東福岡3年)、高木一成(神奈川・慶應義塾2年)、影山駿介(静岡・静岡聖光学院2年)

【FB】
金崎廉大朗(高知・土佐塾3年)、モリキ・リード(北海道・札幌山の手2年)、河野友希(千葉・流経大柏3年)、岡野祐介(徳島・徳島科学技術3年)、山口修平(大阪・同志社香里3年)、桑江淳太郎(沖縄・コザ3年)、中井健人(福岡・筑紫3年)、竹山晃暉(奈良・御所実3年)

『大学選手権展望号』 本日発売! チーム紹介、写真名鑑、キーマンずらり

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 ラグビーマガジン別冊『第51回全国大学ラグビー選手権 展望号』、本日(12月13日)発売です。
 大会のスケジュール、展望はもちろん、各大学のキーマンたちがずらり。大会出場全校の主力選手たちのカラー写真名鑑も掲載され、大会観戦のお供に最適の一冊です。表紙デザインは違いますが、大会各会場で販売される日本協会のプログラムと内容は同じなので気をつけてくださいね(JRFUバージョンは女優・山崎紘菜さんが表紙。両デザインとも欲しい方は2冊購入もあり、ですね)。
 こちらは全国の書店でお買い求めいただけます。ぜひ!

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専修大が13年ぶりに1部リーグ復帰! 拓殖大、関西大も昇格へ

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 関東大学リーグ戦の1・2部入替戦が13日に埼玉・熊谷ラグビー場でおこなわれ、拓殖大と専修大が1部リーグ復帰を決めた。
 今季2部リーグで優勝した拓殖大は立正大(1部8位)を34-29で下し、2季ぶりの1部昇格。2部2位だった専修大は日本大(1部7位)に30-24で競り勝ち、2002年度以来の1部リーグ復帰となった。
 敗れた日大と立正大は2部リーグ降格が決定した。

 この日は関西大学A・Bリーグ入替戦もおこなわれており(大阪・鶴見緑地球技場)、今季Bリーグを全勝で制した関西大がAリーグ8位の大阪体育大に39-0と快勝、1年でのAリーグ復帰を決めている。大阪体育大はBリーグへ降格。
 一方、Aリーグ7位だった近畿大はB2位の龍谷大を61-15と圧倒し、Aリーグ残留となった。

 また、九州学生リーグ1部・2部入替戦の1試合も13日に長崎・放虎原球技場でおこなわれ、今季1部リーグ最下位だった長崎大が2部1位の西南学院大を19-17で退け、1部リーグ残留を決めた。

パナソニックが大逆転勝利で首位浮上! 東芝敗れ上位グループ混戦

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24点差をあきらめなかったパナソニック。神戸製鋼を下し首位浮上(撮影:BBM)


 ジャパンラグビートップリーグは13日、セカンドステージの第3節が各地でおこなわれ、上位8チームによるグループAではトップを走っていた東芝が敗れ、全勝チームはいなくなった。

 東芝は東京・秩父宮ラグビー場でサントリーと対戦し、16-32で黒星を喫した。
 CTBフランソワ・ステインのペナルティゴール(PG)とドロップゴールで東芝が9-0とリードしたものの、サントリーは前半32分、ターンオーバーからテンポよくボールを回し、ゴール前でSOトゥシ・ピシからオフロードパスをもらったWTB村田大志がトライを決め、流れを変えた。直後のリスタートでボールをキープしたサントリーはまたも攻め上がり、WTB中靍隆彰がゴールラインを越えて逆転する。
 後半に入ってもサントリーの勢いは止まらず、CTB松島幸太朗やNO8ツイ ヘンドリックの好走などもあってWTB中靍がハットトリック達成。サンゴリアスは途中出場の選手たちも躍動し、67分(後半27分)には背番号18のPR畠山健介がトライを挙げ、勝負は決まった。
 ともに2勝1敗となり、サントリーは総勝点12で3位に浮上。前節終了時点で1位だった東芝は総勝点11のままで、4位に順位を下げた。

 東芝が足踏みしている間、首位に立ったのはパナソニックだ。昨季王者は秩父宮で神戸製鋼に29-27で逆転勝ちした。
 前半は神戸製鋼ペースだった。13分、SH佐藤貴志のボックスキックでインゴールへ放たれたボールをWTB中濱寛造が押さえ、先制。その約1分後には、仲間のキックチャージでボールを手にした身長208センチ、体重121キロのLOアンドリース・ベッカーが60メートル近く独走し、リードを広げた。さらにPGで加点した神戸製鋼は34分、相手の落球からチャンスとなり、ルーキーの俊足WTB山下楽平がトライを挙げて3-27で前半を終えた。
 24点差をつけられたパナソニック。しかし、前王者はしぶとかった。
 後半の序盤、相手がシンビンで1人欠いたこともあって敵陣で攻め続け、54分、ギャップを突いたWTB山田章仁が粘り腰でインゴールにボールをねじ込み、スコアを動かす。その4分後にはキャプテンのHO堀江翔太がトライを奪い、62分にはCTBのJP・ピーターセンがインターセプトして50メートル以上走り切り、22-27と5点差に迫った。そして70分、パナソニックはハーフウェイ手前の自陣右でペナルティを得ると、SH田中史朗がクイックタップから速攻を仕掛け、パスをもらったHO堀江がゲイン、さらにサポートしたPR稲垣啓太が力強いランで同点トライを奪い、SOベリック・バーンズのゴール成功で大逆転となった。
 規律が良かったパナソニックは後半、神戸製鋼に1点も許さず、大きな勝点5を手にした(2勝1敗で総勝点14)。LO伊藤鐘史のリーグ戦通算100試合目を勝利で祝えなかった神戸製鋼は、セカンドステージ1勝2敗(総勝点9)となり、暫定5位に後退している。

 プレーオフ進出圏内にいるヤマハ発動機は連勝。ホームの磐田で、NTTコミュニケーションズを26-9で下した。
 FB五郎丸歩のPGで先制したヤマハは、前半35分、WTB伊東力が22メートルライン外から抜け出て粘り強くゴールへ持ち込み、13-6とリードして折り返した。
 NTTコムのSOエルトン・ヤンチースにキックで点を奪われたヤマハだったが、堅守は後半も続き、相手をノートライに抑える。攻めては、五郎丸のブーツで加点したあと、終盤にスクラムでペナルティトライを獲得し、勝利をつかんだ。
 ヤマハは2勝1敗で総勝点12となり、得失点差で現在2位につけている。NTTコムは3連敗(総勝点1)となった。

 下位8チームによるグループBでは、クボタが唯一負けなしの3連勝。大阪・近鉄花園ラグビー場で宗像サニックスを36-11で下し、総勝点を17に伸ばしてワイルドカードトーナメント進出に近づいた。敗れたサニックスは3連敗(総勝点2)で、自動降格が気になる位置にいる。
 花園でのもう1試合は、近鉄がNTTドコモに30-27で逆転勝ちした。残り10分で14点差をつけられていたものの、途中出場のSH金哲元とFB高忠伸の連続トライなどで同点に追いついた近鉄。ロスタイム、相手の反則で得たPGチャンスをFB高が決め、セカンドステージ2勝目を挙げた(総勝点13)。ドコモも2勝1敗となり、総勝点12。
 そして、神奈川の相模原ギオンスタジアムでおこなわれたNEC×コカ・コーラ戦は、NECが60分までに5トライを挙げて大量リードを奪い、終盤に追い上げられたものの、32-28で逃げ切っている。NECは2勝1敗で総勝点14。コカ・コーラはボーナスポイント2点を手にしたものの、0勝3敗(総勝点4)と苦しんでいる。

 14日には、グループAのキヤノン×トヨタ自動車戦(岐阜メモリアルセンター 長良川競技場)、グループBのリコー×豊田自動織機戦(岡山・kankoスタジアム)がおこなわれる。

瀬川ジャパン、コア昇格後ワールドシリーズ初勝利! 強豪サモア下す

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強豪サモアに逆転勝ちし、喜ぶセブンズ日本代表の選手たち
(Photo: World Rugby/Martin Seras Lima)


 瀬川智広ヘッドコーチ率いる男子セブンズ日本代表が、セブンズワールドシリーズのコアチームに昇格して以来、ついに初勝利を手にした。
 南アフリカのポートエリザベス(ネルソン・マンデラ ベイ スタジアム)で開催されている2014-2015ワールドシリーズ第3ラウンドの初日(現地時間13日)、日本はプールステージでイングランドに0-45、ニュージーランドに0-29と連敗したが、第3戦でサモアに17-14で逆転勝ちした。

 0-14で前半を終えた日本だが、後半早々、相手がイエローカードをもらって6人となった間に斉藤春樹のトライで流れを引き寄せた。その約4分後には副島亀里 ララボウ ラティアナラがゴールラインを越え、コンバージョンも決まり、2点差。そして試合終了間際、敵陣22メートルライン内でのタップキックから攻めて、羽野一志がパワーでサモアディフェンスをぶち壊し、インゴールに飛び込んだ。

 サモアは2009-2010シーズンに初の総合チャンピオンに輝いた強豪。今シーズンは開幕ラウンドのゴールドコースト大会(オーストラリア)で準優勝し、現在ランキング5位につけている。日本はその相手と今季3大会連続の対戦で、ゴールドコースト大会では14-40、第2ラウンドのドバイ大会では12-38と惨敗していた。

 プールD3位となり、9位以下のチームによるボウルトーナメントへ回ることとなった日本だが、壁をひとつ突破し、自信をつけている。 14日のボウル準々決勝では、ケニアと対戦する。
 
<セブンズワールドシリーズ 2014-2015 第3戦・南ア大会 プール戦結果>

SA Table


フレンチ・アタック。専大、13年ぶり1部復帰で「緑の誇り」取り戻す。

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前半10分に先制トライを挙げた専修大学SH古川浩太郎。(撮影/松本かおり)


 グリーンの熱が渦巻いた。12月13日におこなわれた関東大学リーグ1部-2部の入れ替え戦。今季2部で2位だった専修大学が1部で7位だった日本大学を30-24で破った。熊谷ラグビー場に詰めかけた多くのファン、関係者が沸いた。来季、13年ぶりに1部で戦う。

 試合開始直後から伝統の緑×白のジャージーに勢いがあった。ボールを早く、よく動かす。全員が迷わず走り続けることで、そのテンポを継続する。やってきたことに自信があったからだろう。前半10分にはキックカウンターを止めて反則を誘うと、速攻から連続攻撃。SH古川浩太郎が左スミに飛び込んで先制トライを奪う。専大は攻守で前に出続けた。
 チャレンジャーの気持ちを受けたか、日大はミスを連発した。パワーを活かして突破はある。しかし、単発に終わる。4年生のWTB南波輝が集中力高くプレーする(前半31分にはトライも奪う)。ただ、束になれなかった。

 それでも競った。前半を終えて8-5と専大リード。後半序盤は日大が流れをつかんだ。
 5分にハイパントから相手ミスを突いた日大は、WTB菅沼慎がトライを奪う。さらにその3分後には、連続攻撃からWTB南波もインゴールへ。逆転した日大が、一時は17-8と差を広げる時間帯もあった。
 しかし、お互いにシーズン最後となる戦いで笑ったのは、上を見て階段を昇ってきた側だった。個々の力では1部で揉まれてきた側が上回っているように感じたけれど、勝負はそこでは決まらなかった。攻守の一体感。走り続けるメンタル。専大は、リードを許したきつい時間帯に心が折れず、ゲーム終盤のきつい時間帯に運動量で上回った。16分にPGで差を詰めると、22分にラインアウトから左右に大きくボールを動かし、グラウンドの幅をいっぱいに使う。最後はFB棚橋宗一郎主将が左中間にトライ、SO北田光司がコンバージョンを決めて逆転する(18-17)。後半32分にはゴール前のラインアウト、モール、ラックで前に出てPR古屋篤史がトライ(コンバージョンも成功/25-17)。36分にもさらに加点して(30-17)、日大の反撃を振り切った(38分にトライも…)。

 2012年度のシーズンから母校に戻った村田亙監督は、部にディシプリンを植え付けるとともに、ディフェンスの整備をすることから再建の道を歩み始めた。2年間は防御力アップと、フットネス、ストレングスを高めることに専念。選手たちの意識改革を進めた。
「ディフェンスの基礎が固まってきたので、今季からアタックに手をつけました。リーグ戦の最終戦から3週間あいたので、その間、拓殖大学と合同練習をするなど当たりの強さに慣れてこの日を迎えられたのも大きかった。選手たちは本当によくやってくれました。スタンドの声援も、本当に力になった」
 そう話す村田監督の目は赤かった。

 ボールを大きく動かして攻める方向性を「フレンチアタック」と呼び、全員にその意識を植え付けた今季。最終戦で1年間やってきたことを示せたのは、明確なビジョンを描けた首脳陣と、それを信じ、努力を重ねた部員たちの強い気持ちがあったからだ。
 逆転に結びつく後半22分のトライは、まさにフレンチアタックそのものだった。インゴールに飛び込んだのが主将だったことは、この1年の歩みと無関係ではないと思う。

日体大が対抗戦Aに復帰! 一橋大は昇格ならず

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 関東大学対抗戦のグループA・B入替戦が14日に埼玉・熊谷ラグビー場でおこなわれ、日本体育大(B1位)が49-10で明治学院大(A8位)に大勝し、1年でAグループ復帰を決めた。
 一方、今季対抗戦Bで2位だった一橋大は立教大(A7位)に19-36で敗れ、昇格はならなかった。

 同日、鹿児島健康の森公園では九州学生リーグ1部・2部入替戦もおこなわれ、今季2部リーグで2位だった沖縄国際大が志學館大(1部7位)に12-10で競り勝ち、15年ぶりの1部リーグ復帰を決めている。

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