ラグビーのU17日本代表は、中国ウェイファン市で開催されてきた「第21回 日・韓・中ジュニア交流競技会」を3戦全勝で終えた。27日に最終戦としてU18中国代表と対戦し、47-6で勝利。奪ったトライ数は7本と、過去2試合に比べ少なかったものの、堅守でゴールラインを一度も越させなかった。
日・韓・中ジュニア交流競技会は、日本体育協会の交流事業の一つとしてアジア近隣諸国との青少年スポーツ交流を促進し、相互理解を深めることや競技力向上などを目的に、1993年より続いている。
U17日本代表の選手たちは28日に現地で見学や研修を行い、29日に帰国する。