日本ラグビーフットボール協会は、11月2日に東京・秩父宮ラグビー場で開催する「日本代表×ニュージーランド代表（オールブラックス）戦」の冠スポンサーとして大正製薬株式会社と契約を結び、大会名を「リポビタンDチャレンジカップ2013」とすることを、29日に発表した。また、11月に日本代表が行うヨーロッパ遠征にも大正製薬が冠スポンサーとして協賛することが決定し、遠征名称は「ラグビー日本代表 リポビタンDツアー2013」となる。ラグビー日本代表の海外遠征を対象としたスポンサー契約は今回が初めて。
大正製薬は、2001年より「日本代表オフィシャルスポンサー」として協賛しており、2002年から海外の代表チームなどを招いて日本代表が対戦する「リポビタンDチャレンジ」の大会冠スポンサーを務めている。
日本代表は11月2日のオールブラックス戦後、翌日に「リポビタンDツアー2013」をスタートし、同月9日にスコットランド代表（スコットランド・エディンバラ）、16日にロシア代表（場所未定）、23日にスペイン代表（スペイン・マドリード）とテストマッチを行う。
日本代表に心強いスポンサーがつき、会見で笑顔を見せるエディー・ジョーンズHC
（撮影：松本かおり）